英国におけるハーバルメディスンと補完療法
本日は【英国におけるハーバルメディスンと補完療法】のセミナーに参加してきました!
薬草としてのハーブのあつかい方を、今後『飼い主さんとペットのための自然療法』の企画に生かしていこうと思ってます。
非常に興味深い内容でしたよ!
肌からの吸収率が最も高いのが、粘膜と毛が多い部分なんだそうです。
だからこそ、毛むくじゃらのペットにはアロマよりハイドロゾル(芳香蒸留水)が安心・安全なんだということがよ〜くわかりました。
アロマは人であったとしても、使い方や稀釈量を間違えると吸収と排出のバランス次第では有害になるそうで、ペットにとってはディフューズでも注意が必要なのだそうです。
それに対して、ハイドロゾル(芳香蒸留水)は水溶性で禁忌も少なく、チョットした工夫で吸収率をあげることもできるので、飼い主さんにとっても安心ですよね。
たとえばコレ!
ハイドロゾル(芳香蒸留水)は炭酸とあわせることで吸収率があがるのだそうですよ。
お肌が弱くて、マメにシャンプーをしづらいワンコには、炭酸とハイドロゾルをあわせたお湯につけるだけでも、汚れがおちるのだそうです。
ますます、ハーブに興味がわいてきた私ですが、もっとも興味深かったのはハーバリストである先生の考え方です。
同じ症状であったとしても、人によって使うハーブがちがうのだそうです。
そして、「なぜ、その状態になったか?」という要因をまず、取りのぞくことが大切なのだそうです。
それって、心の問題といっしょですよね〜。
根底改善の大切さは、ここでも同じなんですね。
久々の東京で、少々おつかれモードですが、お家にかえったら即寝きめこみます(笑)
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