不快感を受け入れる
こんにちわ〜。*Healing Place 和 nagomi* 代表セラピストの上田和保です。
近頃、妙な訓練にはげむことしきりな私です。
なにが妙って「なんで、そんなことやってんの?」って自分につっこみたくなるような・・・そんなことばかりやってるからです。
今朝は今朝で、めっちゃ不快感満載で目覚めました。
イライラと不安と罪悪感と悲しみが入りまじったムシズがはしるような感覚。
でも、その正体がわからない・・・というか、わかりたくない私がいる。
ここで見ないふりをするのが定番なのですが「いや、見ようよ」という幻聴が聞こえたような聞こえなかったような。
不快感に抵抗するのをやめて、ひたすら不快感にゆだねてみようと思いつきました。
つらいのなんの。「悪趣味もたいがいにしろ」と自分自身にいいたかった。
その間1時間あまり。
そしたら、ある瞬間に不快感がす〜っと消えていくのがわかりました。
はっきりとではないけど不快感の正体がみえたような気がした。
この手の不快感はこれまで何度となくくり返されてきたものだけど、真っ向から受け入れたことはなかったのです。(受け入れたいものではないにきまってるし)
受け入れてみたことで「この不快感は今ここで昇華するんだなぁ」と心から思えたのでした。
ちなみに「昇華」と打ちこんだとき、その意味におどろきました!
昇華(sublimation)とは、反社会的な欲求や感情を、社会に文化的に還元出来得るような価値ある行動へと置き換えること。
なるほど。不快感を受け入れる訓練はあながちはずしてなかったのかもしれませんね。
なにごとも逃げよう逃げようとするから追いかけてくるのだとしたら、この荒技は自分自身を解放するためには最速なのかもしれませんね。
ま。やらなきゃいけないことではないかもしれませんが(笑)
あなたは不快感を受け入れられますか?
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