思考は問題解決のためには使えません。
ども、ども。
*Healing Place 和 nagomi* 代表セラピストの上田和保です。
お仕事がやまもりで、ブログから、ちと遠ざかっておりました。
セルフセラピー講座『私の中にいる私は誰? 〜サブパーソナリティー〜』がスタートしておりまして。。。
みなさんにお伝えしたい内容量がてんこ盛りなのです。
が!ここにきて「自分の思考のキャパ狭っ!」と驚くことしきりです(笑)
思考は、本来、私たちの人生の中で最も重要な「自由選択」の役割と「整理する」という機能をもっています。
しかし、今回の私のように、あまりに膨大な情報量には「整理する」機能さえおぼつかない始末。
私たちの有能な潜在意識は、思考で理解するよりず〜っと、たくさんの情報をもっているのですけどね。
私はできるかぎり、思考本来の役割をまっとうしてもらいたいので「頭で悩む」ということをしないようにしています。
想像してみてくださいね。
問題解決には、必ず決断がつきものですよね。
さらには、過去の出来事がかかわっている場合、過去の出来事を上手に整理して、そこにある原因を見つけたりもします。
でも、でも、ここで、思考で頭がいっぱいだったらどうしますか?
肝心な原因を見つけるための整理整頓機能が働かないうえに、自由選択の決断さえできない状態に、自らを追いこんでしまいますね〜。
こんなカンジにおちいることは、目に見えるようです。
それでも「思考で考えないと!」とかたくなに思ってしまうのは、「決断から逃げているのかもしれないなぁ〜」と思いません?
だって、決断にはもれなく自己責任がついてきますから。
その自己責任から自分自身を守るために、エゴはウソをつくのかもしれませんよ。
頭で考えないと〜。
って、そんなこと言ってるから、自分で自分を守る方法がわからなくなっちゃうんですけど。
どんなに有能な思考も、問題解決にはと〜んと役に立ってはくれません。
私がここぞ!というときに使う必殺技は・・・「私の潜在意識は、必要なことはすべて知っている」作戦です(笑)
おかげで、今回の講座も無事やりきることができましたもんね〜。
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